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わりつ
ふりがな文庫
“わりつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
割附
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
割附
(逆引き)
と気休めをいいながら
隙
(
すき
)
を
覘
(
ねら
)
ってどんと作藏の腰を突くと、どぶりと用水へ落ちましたが、がば/″\と
直
(
すぐ
)
に
上
(
あが
)
って参りまする処を見て、ずーんと脳を
割附
(
わりつ
)
けると、アッ
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
といううち勇助は遂に船まで泳ぎ附け
舷
(
こべり
)
へ手を掛けて船を
上
(
あが
)
ろうとしましたが、上ってまいれば
忽
(
たちま
)
ちに勇助のために
斬殺
(
きりころ
)
されますので、丈助が
錆
(
さび
)
た一刀を引抜き、勇助の
頭脳
(
あたま
)
へ
割附
(
わりつ
)
ける。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
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(2作品)
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