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わたぎれ
ふりがな文庫
“わたぎれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
綿片
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
綿片
(逆引き)
もとより
藁屑
(
わらくず
)
も
綿片
(
わたぎれ
)
もあるのではないが、
薄月
(
うすづき
)
が
映
(
さ
)
すともなしに、ぼっと、その仔雀の身に添って、
霞
(
かすみ
)
のような気が
籠
(
こも
)
って、包んで
円
(
まる
)
く
明
(
あかる
)
かったのは、親の
情
(
なさけ
)
の
朧気
(
おぼろげ
)
ならず
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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