“わうばく”の漢字の書き方と例文
語句割合
黄檗100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其外そのほか西村利三郎を連れて伊勢から仙台に往き、江戸で利三郎が病死するまで世話をした黄檗わうばくの僧剛嶽がうがく、江戸で西村を弟子にした橋本町一丁目の願人ぐわんにん冷月れいげつ
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
紀州に光明寺といふ黄檗わうばくの寺がある。が、そこの開山かいさんは円通といふ草書にたくみな坊さんだつた。
漱石氏と黄檗わうばく5・18(夕)