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ろいろ
ふりがな文庫
“ろいろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蝋色
77.8%
絽色
11.1%
臘色
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蝋色
(逆引き)
蝋色
(
ろいろ
)
の
鞘
(
さや
)
の細いやつをややおとしめにたばさみながら、りゅうとしたいでたちで、さっとばかりに立ち上がりました。
右門捕物帖:06 なぞの八卦見
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ろいろ(蝋色)の例文をもっと
(7作品)
見る
絽色
(逆引き)
鞘は別に念の入れようは有りません
絽色
(
ろいろ
)
で、
丸繰形身
(
まるぐりがたみ
)
入れ白に成っており、
淵頭
(
ふちかしら
)
に
赤銅七子
(
しゃくどうなゝこ
)
で金の二疋の狂い獅子、目貫は
横谷宗珉
(
よこやそうみん
)
の一輪牡丹に、鍔は
信家
(
のぶいえ
)
でございます。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ろいろ(絽色)の例文をもっと
(1作品)
見る
臘色
(逆引き)
兜はなくて乱髪が
藁
(
わら
)
で
括
(
くく
)
られ、
大刀疵
(
たちきず
)
がいくらもある
臘色
(
ろいろ
)
の
業物
(
わざもの
)
が腰へ
反
(
そ
)
り返ッている。
手甲
(
てこう
)
は見馴れぬ手甲だが、実は
濃菊
(
じょうぎく
)
が剥がれているのだ。
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
ろいろ(臘色)の例文をもっと
(1作品)
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