“りょうひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
良否50.0%
両扉25.0%
両肥25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牛乳ぎゅうにゅう良否りょうひ 冬 第三百五十四 牛乳の良否
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
大佐の肩章をつけまさかり舗石しきいしに音を立てる案内人のあとに従い、魅せられてる見物人の人垣の間を進んで、両扉りょうひとも大きく開かれてる教会堂の表門の下まで行き、再び馬車に乗るばかりになって
両肥りょうひ及び平戸ひらど天草あまくさの諸島を遍歴して、古文書の蒐集に従事した結果、偶然手に入れた文禄ぶんろく年間の MSS. 中から、ついに「さまよえる猶太人」に関する伝説を発見する事が出来た。
さまよえる猶太人 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)