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りょうじょく
ふりがな文庫
“りょうじょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
凌辱
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凌辱
(逆引き)
家も国土も
蹂躙
(
じゅうりん
)
され掠奪
凌辱
(
りょうじょく
)
のうき目にあうはいうまでもなく、永く呉の
奴隷
(
どれい
)
に落され、魏の牛馬にされて、こき使わるるは知れたこと。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もともと、
戦慄
(
せんりつ
)
に依ってのみ
生命
(
いのち
)
の在りどころを知るたちの男であった。アグリパイナは、唇を噛んで、この
凌辱
(
りょうじょく
)
に堪えた。
古典風
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
柔弱者だといってなぐり、結盟に加わらぬといって
凌辱
(
りょうじょく
)
した。人々はかれらを避けた。かれらのすることに目をつむった。
蘭
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
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(32作品)
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