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りせいれん
ふりがな文庫
“りせいれん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
李青蓮
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
李青蓮
(逆引き)
中にも蕪村は其角を
推
(
お
)
したらんと覚ゆ、「其角は俳中の
李青蓮
(
りせいれん
)
と呼れたるもの也」といひ「読むたびにあかず覚ゆ、これ
角
(
かく
)
がまされる所也」
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
況
(
いはん
)
や方今の青年子女、レツテルの英語は解すれども、四書の
素読
(
そどく
)
は
覚束
(
おぼつか
)
なく、トルストイの名は耳に熟すれども、
李青蓮
(
りせいれん
)
の号は眼に
疎
(
うと
)
きもの、
紛々
(
ふんぷん
)
として数へ難し。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
りせいれん(李青蓮)の例文をもっと
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