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りうしう
ふりがな文庫
“りうしう”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
リウシウ
語句
割合
柳洲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柳洲
(逆引き)
近日、友人徳永
柳洲
(
りうしう
)
君は
画
(
ゑ
)
を、予等夫妻は
詩歌
(
しいか
)
を
以
(
もつ
)
て滞欧中の所感を写した「
欧羅巴
(
ヨウロツパ
)
」一冊を
合作
(
がつさく
)
しようと計画して居る。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
予と船を同じうして欧洲に遊び、予より一年遅れて帰つた徳永
柳洲
(
りうしう
)
君が、在欧中の画稿から諸種の面白い材題を撰んで
此
(
この
)
書の
挿画
(
さふぐわ
)
と装幀とに割愛せられたのはかたじけない。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
柳洲
(
りうしう
)
君の才筆を添へ得て初めて
此
(
この
)
書を世に
出
(
い
)
だす意義を生じたやうに思ふ。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
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