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らんぽん
ふりがな文庫
“らんぽん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藍本
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藍本
(逆引き)
が、この同じ物語を延長した後談が紅葉の『
金色夜叉
(
こんじきやしゃ
)
』の
藍本
(
らんぽん
)
であるという説は知らないものがないほど広がってるが実は
誣妄
(
ふぼう
)
である。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
作者は
空
(
くう
)
に
憑
(
よ
)
りて想ひ得しなるべく、又まことに空に憑りて想ひ得たりとせんかた、
藍本
(
らんぽん
)
ありとせんよりめでたからん。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
月君が
建文帝
(
けんぶんてい
)
の為に兵を挙ぐるの事は、姑摩媛が南朝の為に力を致さんとするの
藍本
(
らんぽん
)
たらずんばあらず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
らんぽん(藍本)の例文をもっと
(3作品)
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らんほん