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よろづのしるし
ふりがな文庫
“よろづのしるし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
万気
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
万気
(逆引き)
三に曰く、
詔
(
みことのり
)
を承はりては必ず謹め、
君
(
きみ
)
をば則ち
天
(
あめ
)
とす。
臣
(
やつこら
)
をば則ち
地
(
つち
)
とす。天
覆
(
おほ
)
ひ地載せて、
四時
(
よつのとき
)
順
(
めぐ
)
り行き、
万気
(
よろづのしるし
)
通ふことを得。地、天を覆はむと
欲
(
す
)
るときは、則ち
壊
(
やぶ
)
るることを致さむのみ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
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