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よにげ
ふりがな文庫
“よにげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夜逃
62.5%
夜遁
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜逃
(逆引き)
女髪結は
浮気
(
うわき
)
な亭主の跡を追って、
夜逃
(
よにげ
)
同様にどこへか姿をかくしてしまったので、行きどころのないおたみはそのまま塚山さんの
妾宅
(
しょうたく
)
に養われてその娘のようになってしまった。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
敬吉の上京は
夜逃
(
よにげ
)
に近いものであつた。上京したら早稲田へでも、入学しようと云ふやうな、明るい希望が、動いて居ないでもなかつたが、彼の出立は、
誰人
(
だれ
)
にも送られない程淋しかつた。
海の中にて
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
よにげ(夜逃)の例文をもっと
(5作品)
見る
夜遁
(逆引き)
夜遁
(
よにげ
)
のような事をするとア
合点
(
がってん
)
がいかねえ……兎も角も親方に会って行こう
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
よにげ(夜遁)の例文をもっと
(3作品)
見る
“よにげ”の意味
《名詞》
よにげ【夜逃げ】
夜中にこっそり逃げること。
(出典:Wiktionary)
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よに