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よさのてっかん
ふりがな文庫
“よさのてっかん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
与謝野鉄幹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
与謝野鉄幹
(逆引き)
あたかも
好
(
よ
)
しその日は
与謝野鉄幹
(
よさのてっかん
)
子を中心とせる
明星
(
みょうじょう
)
派の人々『両浦島』を
喝采
(
かっさい
)
せんとて土間桟敷に集れるあり。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
やや長じて私は、正岡子規の俳句運動に傾倒して、下手な俳句を
捻
(
ひね
)
ったり、
与謝野鉄幹
(
よさのてっかん
)
の新詩社運動に呼応する積りで、石川啄木らと共に、幾つかの歌を作ったこともあったはずである。
随筆銭形平次:12 銭形平次以前
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
日清
(
にっしん
)
戦役が済んで
遼東還附
(
りょうとうかんぷ
)
に関する問題が
囂
(
かまびす
)
しく、また、東北三陸の
大海嘯
(
だいかいしょう
)
があり、足尾銅山鉱毒事件があり、文壇では、森鴎外の『めさまし草』、
与謝野鉄幹
(
よさのてっかん
)
の『東西南北』が出たころ
三筋町界隈
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
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