“ゆづりじやう”の漢字の書き方と例文
語句割合
讓状100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
受し師匠の天道と云を縊殺しめころ僞筆にせひつ讓状ゆづりじやうにて常樂院の後住と成り謀計ぼうけいに富たる人なりと云ば寶澤はうち點頭うなづきそは又めうなりとて則ち赤川大膳が案内あんないにて享保きやうほ十一丙午ひのえうま年正月七日の夜に伊豫國いよのくに藤が原の賊寨ぞくさい
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)