“ゆついはむら”のいろいろな漢字の書き方と例文

語句	割合
湯津石村	50.0%
湯津磐村	50.0%

湯津石村

ここにその御刀（みはかし）の前（さき）に著ける血、湯津石村（ゆついはむら）^六に走（たばし）りつきて成りませる神の名は、石拆（いはさく）の神。次に根拆（ねさく）の神。次に石筒（いはづつ）の男（を）の神。

古事記：02 校註　古事記 (その他) ／ 太安万侶、稗田阿礼(著)

湯津磐村

「天皇（すめら）が御命（みこと）にます御寿（おほんいのち）を、手長の御寿と湯津磐村（ゆついはむら）の如く、常磐に堅磐にいかし御世に幸（さき）はひ給ひ」などともある。

手長と足長：土蜘蛛研究 (新字新仮名) ／ 喜田貞吉(著)