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ゆうひつ
ふりがな文庫
“ゆうひつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
祐筆
82.5%
右筆
15.0%
佑筆
2.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祐筆
(逆引き)
奥さまおこよ様のご父君松坂
兵衛
(
ひょうえ
)
様とおっしゃるおかたが、国もと新発田の
溝口
(
みぞぐち
)
藩に、やはりご
祐筆
(
ゆうひつ
)
として長らくお仕えでござりましたゆえ
右門捕物帖:36 子持ちすずり
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ゆうひつ(祐筆)の例文をもっと
(33作品)
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右筆
(逆引き)
藤森弘庵、通称は恭助、名は
大雅
(
ひろまさ
)
、字は
淳風
(
じゅんぷう
)
、後に改めて
天山
(
てんざん
)
と号した。父は
播州
(
ばんしゅう
)
加東郡小野の城主
一柳
(
ひとつやなぎ
)
家の
右筆
(
ゆうひつ
)
であった。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ゆうひつ(右筆)の例文をもっと
(6作品)
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佑筆
(逆引き)
醍醐
(
だいご
)
の醍の字を忘れて、まごまごして居た
佑筆
(
ゆうひつ
)
に、大の字で宜いではないかと云った秀吉は、実に混乱から整理へと急いで
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ゆうひつ(佑筆)の例文をもっと
(1作品)
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