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やまにら
ふりがな文庫
“やまにら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
山韭
50.0%
山韮
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山韭
(逆引き)
されど
毒草
(
どくさう
)
なるよし見えたり。又
山韭
(
やまにら
)
といふも
同書
(
どうしよ
)
に見ゆ、これも
麻
(
あさ
)
のかはりにもすべきもの也。にらをいらといふにや。草の
形状
(
かたち
)
を
聞
(
きか
)
ざりしゆゑさだめがたし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
やまにら(山韭)の例文をもっと
(1作品)
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山韮
(逆引き)
そうして、王宮からは、
醨
(
もそろ
)
や
諸白酒
(
もろはくざけ
)
が鹿や猪の肉片と一緒に運ばれると、白洲の中央では、
薏苡
(
くさだま
)
の実を髪飾りとなした
鈿女
(
うずめ
)
らが
山韮
(
やまにら
)
を振りながら、
酒楽
(
さかほがい
)
の
唄
(
うた
)
を
謡
(
うた
)
い上げて踊り始めた。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
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