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やどお
ふりがな文庫
“やどお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宿下
66.7%
屋通
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宿下
(逆引き)
この
下地
(
したじ
)
ッ子が、二、三年たってから、盆暮れの
宿下
(
やどお
)
りに母親につれられて来て、柳橋へ帰るかえりに寄った。
旧聞日本橋:12 チンコッきり
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
此間
(
こないだ
)
も
宿下
(
やどお
)
りの時お
母
(
っか
)
さんにそういったんです、お内儀さんもお嬢さんも粂どんも
皆
(
みんな
)
善
(
い
)
い方だけれども、ほかの者は残らず意地が悪くって辛抱が出来ないてえと、そんな事をいうものじゃアない
闇夜の梅
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
やどお(宿下)の例文をもっと
(2作品)
見る
屋通
(逆引き)
それをまた
狙
(
ねら
)
って
青大将
(
あおだいしょう
)
という
蛇
(
へび
)
がそとから入ってくるのだが、この蛇は
屋通
(
やどお
)
しという別名もあるくらいで、しばしば屋根の萱や藁のわずかなすき間から出入りして
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
やどお(屋通)の例文をもっと
(1作品)
見る
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