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もんぜき
ふりがな文庫
“もんぜき”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
モンゼキ
語句
割合
門跡
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
門跡
(逆引き)
仁和寺
(
にんなじ
)
、大覚寺をはじめ、諸
門跡
(
もんぜき
)
、
比丘尼御所
(
びくにごしょ
)
、院家、院室等の名称は廃され、諸家の執奏、
御撫物
(
おさすりもの
)
、
祈祷巻数
(
きとうかんじゅ
)
ならびに諸献上物もことごとく廃されて
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
新堀の
溝
(
みぞ
)
へついて、菊屋橋から
門跡
(
もんぜき
)
の裏手を真っ
直
(
す
)
ぐに行ったところ、十二階の下の方の、うるさく入り組んだ Obscure な町の中にその寺はあった。
秘密
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
日光
門跡
(
もんぜき
)
の下屋敷のあるみくみ町に、小さな娼家のかたまった一画がある。岡場所といわれるもので、棟割り長屋が並んでおり、一軒に女が二人ときめられていた。
赤ひげ診療譚:05 徒労に賭ける
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
もんぜき(門跡)の例文をもっと
(21作品)
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モンゼキ