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もものいしゅんぞう
ふりがな文庫
“もものいしゅんぞう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
桃井春蔵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桃井春蔵
(逆引き)
神田お玉ヶ池の北辰一刀流千葉周作、高橋
蜊河岸
(
あさりがし
)
の鏡心明智流の
桃井春蔵
(
もものいしゅんぞう
)
、それと並んで、練兵館の斎藤弥九郎。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
たとえば
斎藤弥九郎
(
さいとうやくろう
)
の練兵館、
桃井春蔵
(
もものいしゅんぞう
)
の士学館——この二人とも、文久二年十二月、清河建白書の趣旨通り、
与力
(
よりき
)
格をもって幕府に召抱えられた——同様に
新撰組
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
武市が
桃井春蔵
(
もものいしゅんぞう
)
の道場に
煤
(
くす
)
ぶっていたころのことだの、桂が
斎藤塾
(
さいとうじゅく
)
の塾長をしていた貧乏時代のことだのを、お菊ちゃんは知ってるだけ、棚下ろしをして、
溜飲
(
りゅういん
)
を下げた。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もものいしゅんぞう(桃井春蔵)の例文をもっと
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