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ももせ
ふりがな文庫
“ももせ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
百瀬
80.0%
百々瀬
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百瀬
(逆引き)
鉄砲町の
百瀬
(
ももせ
)
という接骨医の裏にいたが、
半片
(
はんぺん
)
を三角にきって
煮附
(
につ
)
けたお菜をわけてくれて、絵
硝子
(
ガラス
)
のはまった
行燈
(
あんどん
)
のわきで一緒に御膳をたべさせるのを楽しみにしていた。
旧聞日本橋:07 テンコツさん一家
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
話は前に戻るが、問題の娘は、
百瀬
(
ももせ
)
しのぶ、二十歳、もちろん実家は百姓、没落組の地主だが、父親は身勝手な自由主義者の一人、小生の血を分けた兄で、同時に、不倶戴天の政敵だ。お含みを願う。
光は影を
(新字新仮名)
/
岸田国士
(著)
ももせ(百瀬)の例文をもっと
(4作品)
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百々瀬
(逆引き)
妹は秘蔵っ子だったが、それでも仕置の時だけは別で、強情な彼女は腕を
脱
(
ぬ
)
いたりして、小伝馬町の
骨接
(
ほねつ
)
ぎの
百々瀬
(
ももせ
)
へ連れてゆかれた。
旧聞日本橋:04 源泉小学校
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ももせ(百々瀬)の例文をもっと
(1作品)
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