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もくがく
ふりがな文庫
“もくがく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
木額
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木額
(逆引き)
茅葺
(
かやぶ
)
きの合掌に、
木額
(
もくがく
)
の白い文字が仰がれる。
燕
(
つばめ
)
の子が、そこらに白い
糞
(
ふん
)
をちらし、ピチピチと
囀
(
さえず
)
りながら、足を洗っている城太郎を見おろしていた。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
三井親和
(
みついしんな
)
の贈った
隷書
(
れいしょ
)
の
木額
(
もくがく
)
が、かかっている。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
卜幽居
(
ぼくゆうきょ
)
とある朽ちた
木額
(
もくがく
)
が眼につく。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もくがく(木額)の例文をもっと
(3作品)
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