“めわらべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
女童95.8%
女童部4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二人の女童（めわらべ）のほうも家から追いだしてしまうと脅しつけた。
無月物語 (新字新仮名) ／ 久生十蘭(著)
言ふことはねびてきこゆれ女童（めわらべ）や母を離れてなどか死にせむ
白南風 (旧字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
女その心に従わんと思えば取り収め、従わざればそのまま戻す云々。女童部（めわらべ）の物語にする。
十二支考：07　猴に関する伝説 (新字新仮名) ／ 南方熊楠(著)