“むろじゅう”の漢字の書き方と例文
語句割合
室中100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのころの湯殿というのは、みなむろになっている蒸風呂むしぶろであった。外のたき口で、火がハゼると、たちまち室中むろじゅうが白い湯気に満ち、中の温度は上昇してくる。