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むねぎ
ふりがな文庫
“むねぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
棟木
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
棟木
(逆引き)
頑丈な
棟木
(
むねぎ
)
が
交錯
(
こうさく
)
して、奇怪な空間を
形作
(
かたづく
)
っている。と、十間ばかりの彼方に、
正
(
まさ
)
しく俯臥せに倒れている屍骸が認められた。
電気風呂の怪死事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
それで駈けよってみると、なるほど女の身体にはどこも
障
(
さわ
)
りがないようではあるが、只一つ、左の手首が、倒れた
棟木
(
むねぎ
)
の下に入っていて、これがどうしても抜けないのであった。
棺桶の花嫁
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
尚
(
なお
)
もその先を
辿
(
たど
)
って見ると、その電線の
一端
(
いったん
)
は、電灯線の
所謂
(
いわゆる
)
第四種線に
絡
(
から
)
まって由蔵の屍骸の傍に終ってい、他の一端を探ってみると、
棟木
(
むねぎ
)
の上に、ベルに用いるようなマグネットがあって
電気風呂の怪死事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
むねぎ(棟木)の例文をもっと
(2作品)
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“むねぎ”の意味
《名詞》
むなぎ。
(出典:Wiktionary)
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むなぎ