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むしう
ふりがな文庫
“むしう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
無臭
50.0%
虫売
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無臭
(逆引き)
然
(
しか
)
しいつまで川水を汲むでばかりも居られぬので、一月ばかりして
大仕掛
(
おほじかけ
)
に
井浚
(
いどさらへ
)
をすることにした。赤土からヘナ、ヘナから砂利、と一丈余も掘つて、
無色透明
(
むしよくとうめい
)
無臭
(
むしう
)
而
(
さう
)
して無味の水が出た。
水汲み
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
むしう(無臭)の例文をもっと
(1作品)
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虫売
(逆引き)
下町の小ぢんまりした
格子
(
こうし
)
作りで、朝の
膳
(
ぜん
)
には鎌倉の
鰹
(
かつお
)
、夕方には隅田川の白魚、夜には
虫売
(
むしう
)
りや
鮨売
(
すしう
)
りもきて、縁日のある町へも近く、月の晩には、二階で寝ながら将軍様のお城を眺めて
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
むしう(虫売)の例文をもっと
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