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むこうかぜ
ふりがな文庫
“むこうかぜ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
向風
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
向風
(逆引き)
双子
(
ふたこ
)
の着物に白ッぽい
唐桟
(
とうざん
)
の
半纏
(
はんてん
)
、
博多
(
はかた
)
の帯、黒八丈の
前垂
(
まえだれ
)
、
白綾子
(
しろりんず
)
に菊唐草浮織の
手巾
(
ハンケチ
)
を
頸
(
うなじ
)
に巻いたが、
向風
(
むこうかぜ
)
に少々鼻下を赤うして、土手からたらたらと坂を下り
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
むこうかぜ(向風)の例文をもっと
(1作品)
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“むこうかぜ”の意味
《名詞》
むこうかぜ【向こう風】
「むかいかぜ」の別称。
(出典:Wiktionary)
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