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むきつけ
ふりがな文庫
“むきつけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
露骨
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
露骨
(逆引き)
美しい
上﨟
(
じょうろう
)
の
紅
(
べに
)
さいた口から、こうした問いを
露骨
(
むきつけ
)
に持ち出されて、さすがに世馴れた兼好も少し返事に困ったらしかった。忽ちに小さい身体をゆすって大きく笑い出した。
小坂部姫
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
しかし
露骨
(
むきつけ
)
にあれが浄瑠璃だとも言ひ兼ねて、少し砂糖に水を混ぜて返事をすることにした。
茶話:12 初出未詳
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
その裸なるをよしとし、
露骨
(
むきつけ
)
なるをよしとしたわが心の
木地
(
きぢ
)
展望
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
むきつけ(露骨)の例文をもっと
(3作品)
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