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みゃくう
ふりがな文庫
“みゃくう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
脈搏
71.4%
脈打
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脈搏
(逆引き)
しかもその躯はいま、内部から新しい彼女を
創
(
つく
)
り出しつつある。私の眼に映った美しい部分には、成長するいのちというものが
脈搏
(
みゃくう
)
っているように感じられた。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
私の眼に映った美しい部分には、成長するいのちというものが
脈搏
(
みゃくう
)
っているように感じられた。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
みゃくう(脈搏)の例文をもっと
(5作品)
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脈打
(逆引き)
三人が口々にこう云ったのは不思議な屋敷の門前から五町あまりも逃げのびた時で、三人の胸は早鐘のように尚この時も
脈打
(
みゃくう
)
っていた。
日置流系図
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
脈打
(
みゃくう
)
つとさえ思えぬほどに静かに乗っている。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
みゃくう(脈打)の例文をもっと
(2作品)
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