“みへ”の漢字の書き方と例文
語句割合
三重100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで腮はどうかと云ふと、外の人のは二重ふたへだが、此人のは立派に三重みへになつてゐる。
十三時 (新字旧仮名) / エドガー・アラン・ポー(著)
賜へる三重みへの堅甲は青銅の槍はね返す。
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
三重みへ御輿みこしに花とこぼれて
晶子詩篇全集拾遺 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)