“みのすけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
巳之助80.0%
箕之介20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岩滑新田やなべしんでんの村に巳之助みのすけという十三の少年がいた。
おじいさんのランプ (新字新仮名) / 新美南吉(著)
これが私の兄で巳之助みのすけという大工で、今年ことし七十八歳、信心者しんじんもので毎日神仏へのおまいりを
上田と四郎左衛門とが捕へられた後に、備前で勇戦隊を編成した松本箕之介みのすけ入牢にふらうし、これにあづかつた家老戸倉左膳の臣斎藤直彦も取調を受けた。
津下四郎左衛門 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)