“岩滑新田”の読み方と例文
読み方割合
やなべしんでん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
村会がすんで、いよいよ岩滑新田やなべしんでんの村にも電燈をひくことにきまったと聞かされたときにも、巳之助は脳天に一撃をくらったような気がした。
おじいさんのランプ (新字新仮名) / 新美南吉(著)
岩滑新田やなべしんでんに電燈がひけてからでも、まだ五十ぐらいのランプはけっこう売れたんだからな。
おじいさんのランプ (新字新仮名) / 新美南吉(著)
岩滑新田やなべしんでんの村に巳之助みのすけという十三の少年がいた。
おじいさんのランプ (新字新仮名) / 新美南吉(著)