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岩滑
ふりがな文庫
“岩滑”の読み方と例文
読み方
割合
やなべ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やなべ
(逆引き)
いや、たしかに、これは久助君の通っていた
岩滑
(
やなべ
)
の学校の五年の教室ではない。いま読んでいる少年を、久助君は知らないのだ。
嘘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
岩滑
(
やなべ
)
の学校はいなかの学校だから、なんといっても、都会ふうの少年はみんなの目をひくのである。
嘘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
というのは、「きたのン?」などということばは、
岩滑
(
やなべ
)
のことばではなかったからだ。岩滑のことばできくなら、「きたのけ?」あるいは、「きたァだけ?」というところである。
嘘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
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(1作品)
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“岩滑”の解説
岩滑(いわなめ)は、静岡県掛川市の大字である。本項では1889年(明治22年)の町村制施行時に同区域に存在した岩滑村(いわなめむら)についても記す。
(出典:Wikipedia)
岩
常用漢字
小2
部首:⼭
8画
滑
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
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