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みとがめ
ふりがな文庫
“みとがめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
見咎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見咎
(逆引き)
立て皆々
出會々々
(
であへ/\
)
と云程こそあれ吾助は
見咎
(
みとがめ
)
られては一大事と豫て拵へ置たる
迯道
(
にげみち
)
より彼の一包を
携
(
たづさ
)
へて
何處
(
いづく
)
ともなく
迯失
(
にげうせ
)
けり其後へ若黨下部等は喜内が聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
懷中
(
くわいちう
)
に入れし事なれば若し
見咎
(
みとがめ
)
られては
大變
(
たいへん
)
と早々
迯出
(
にげいだ
)
す向ふより火附盜賊改め役
奧田主膳殿
(
おくだしゆぜんどの
)
組
(
くみ
)
の與力同心を二三十人連て此處へ來らるゝ故喜八は夫と見るより一
趁
(
さん
)
に
駈拔
(
かけぬけ
)
んとしけるを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(1作品)
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