“みつくりしゅうへい”の漢字の書き方と例文
語句割合
箕作秋坪100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
迂老うろうは故箕作秋坪みつくりしゅうへい氏と交際最も深かりしが、当時彼の写本を得て両人対坐、毎度繰返しては之を読み、右の一段に至れば共に感涙にむせびて無言に終るの常なりき。
蘭学事始再版之序 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
迂老うろうは故箕作秋坪みつくりしゅうへい氏と交際最も深かりしが、当時の写本を得て両人対坐、毎度繰返しては之を読み、右の一段に至れば共に感涙にむせびて無言むごんに終るの常なりき。
蘭学事始再版序 (新字旧仮名) / 福沢諭吉(著)
例えば文久二年欧行の船中で松木弘安まつきこうあん箕作秋坪みつくりしゅうへいと私と三人、色々日本の時勢論を論じて、その時私が
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
同行者はいずれも幕府の役人連で、その中にず同志同感、互に目的を共にするとうのは箕作秋坪みつくりしゅうへい松木弘安まつきこうあんと私と、この三人は年来の学友で互に往来して居たので
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
竹内下野守たけのうちしもつけのかみ(正使)松平石見守まつだいらいわみのかみ(副使)京極能登守きょうごくのとのかみ(御目付)柴田貞太郎しばたさだたろう(組頭)日高圭三郎ひたかけいざぶろう(御勘定)福田作太郎ふくださくたろう(御徒士目付)水品楽太郎みずしならくたろう(調役)岡綺藤左衛門おかざきとうざえもん(同)高嶋祐啓たかしまゆうけい(御医師但し漢方医なり)川崎道民かわさきどうみん(雇医)益頭駿次郎ましずすんじろう(御普請役)上田友助うえだゆうすけ(定役元締)森鉢太郎もりはちたろう(定役)福地源一郎ふくちげんいちろう(通弁)立広作たちこうさく(同)太田源三郎おおたげんざぶろう(同)斎藤大之進さいとうだいのしん(同心)高松彦三郎たかまつひこさぶろう(御小人目付)山田八郎やまだはちろう(同)松木弘安まつきこうあん(反訳方)箕作秋坪みつくりしゅうへい(同)福澤諭吉ふくざわゆきち(同)
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)