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みくまり
ふりがな文庫
“みくまり”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ミクマリ
語句
割合
水分
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水分
(逆引き)
この
速秋津日子
(
はやあきつひこ
)
、
速秋津比賣
(
はやあきつひめ
)
の
二神
(
ふたはしら
)
、河海によりて持ち別けて生みたまふ神の名
四
は、
沫那藝
(
あわなぎ
)
の神。次に
沫那美
(
あわなみ
)
の神。次に
頬那藝
(
つらなぎ
)
の神。次に
頬那美
(
つらなみ
)
の神。次に
天
(
あめ
)
の
水分
(
みくまり
)
の神。次に
國
(
くに
)
の
水分
(
みくまり
)
の神。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「すると、正遠は、はや亡き人ゆえ、卯木の
実家方
(
さとかた
)
をたどるなれば、必然、
水分
(
みくまり
)
にて家督をつぎおる現当主、楠木兵衛となりますな」
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
兄の楠木正成は、ほど近い
水分
(
みくまり
)
に“
御本屋
(
ごほんや
)
”として、さらに大きな
山館
(
やまやかた
)
を構えているが、弟の正季は、べつに一邸をここに持っていた。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(13作品)
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ミクマリ