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まちかど
ふりがな文庫
“まちかど”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
マチカド
語句
割合
町角
60.0%
街角
32.0%
坊角
8.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
町角
(逆引き)
うす寒い秋風の
町角
(
まちかど
)
に、なんの気もなく見る時ほど思わず目のそむけられるものは、女の
呪詛
(
じゅそ
)
をたばねたような、あのかもじのつり看板です。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まちかど(町角)の例文をもっと
(15作品)
見る
街角
(逆引き)
博士が
警察署
(
けいさつしょ
)
をでると、外には
夕闇
(
ゆうやみ
)
がせまり、夜になろうとしていた。
街角
(
まちかど
)
には
警備
(
けいび
)
のひとが立ち、三人四人と隊を組んだ見張りの者が、町の通りをあるきまわっていた。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
まちかど(街角)の例文をもっと
(8作品)
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坊角
(逆引き)
此辺から右京の方へ折れこんで、
坊角
(
まちかど
)
を廻りくねりして行く様子は、此主人に馴れた
資人
(
とねり
)
たちにも、胸の測られぬ気を起させた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
まちかど(坊角)の例文をもっと
(2作品)
見る
“まちかど”の意味
《名詞》
まちかど(街角)
市街をとおる道路の角。
街頭。路上。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
マチカド
がいかく