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まくらぞい
ふりがな文庫
“まくらぞい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
枕添
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
枕添
(逆引き)
連合いといっても、俗に
枕添
(
まくらぞい
)
のことではない。吾人は道庵先生に
親炙
(
しんしゃ
)
すること多年、まだ先生に
糟糠
(
そうこう
)
の妻あることを知らない。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「わりゃ雪女となりおった。が、魔道の
酌取
(
しゃくとり
)
、
枕添
(
まくらぞい
)
、
芸妓
(
げいしゃ
)
、
遊女
(
じょろう
)
のかえ名と云うのだ。
娑婆
(
しゃば
)
、人間の
処女
(
きむすめ
)
で……」
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
まくらぞい(枕添)の例文をもっと
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