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まくうち
ふりがな文庫
“まくうち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
幕内
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幕内
(逆引き)
「聞きずてにならぬ
暴言
(
ぼうげん
)
、
用
(
よう
)
があればこそ
幕内
(
まくうち
)
へとおる。それは
奉行
(
ぶぎょう
)
の
役権
(
やっけん
)
じゃ。
役儀
(
やくぎ
)
の
権
(
けん
)
をもって
通
(
とお
)
るになんのふしぎがあろう。どけどけ」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
歌舞伎座は前年の秋の日清戦争劇以来、毎回の興行が思わしくなかったので、おそらく
幕内
(
まくうち
)
の策師たちが一種の窮策から
俄
(
にわ
)
かにこんなことを思い立ったのであろう。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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