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まかりあり
ふりがな文庫
“まかりあり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
罷在
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
罷在
(逆引き)
当日は騎兵の中一人、馬より落ちたるもの無ければ、此間違もなくして、上下の御為此上なき事に至るべきに、不幸にして足弱きために、今日まで無事に
罷在
(
まかりあり
)
候。
政治の破産者・田中正造
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
されど牡鹿山の城中弓矢取りては耻かしからぬ武士共
罷在
(
まかりあり
)
候へ共、かゝる風流の会は何とやらん不案内にて
物怯
(
ものお
)
ぢやしたりけん、戦場の儀ならば功名をも争ふべけれ
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
それだけにては愚意
分
(
わか
)
りかね候に
付
(
つき
)
愚作をも連ねて御評願いたく
存居
(
ぞんじおり
)
候えども、あるいは先輩諸氏の
怒
(
いかり
)
に触れて
差止
(
さしと
)
めらるるようなことはなきかとそれのみ心配
罷在
(
まかりあり
)
候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
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(11作品)
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