“ぽふ”の漢字の書き方と例文
語句割合
法100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主人夫婦の部屋から其處へ來る間に、下女のお兼の部屋がありますが、あとは納戸や便所で、曲者がお勝手から六法（ぽふ）を踏んで通つたところで、誰にも氣が付かれなかつたでせう。
銭形平次捕物控：170 百足屋殺し (旧字旧仮名) ／ 野村胡堂(著)