トップ
>
ほげた
ふりがな文庫
“ほげた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
帆桁
94.4%
檣桁
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帆桁
(逆引き)
綱引きやら
闘鶏
(
ハーネンカンプ
)
——これは二人が
帆桁
(
ほげた
)
の上へ向かい合いにまたがって、
枕
(
まくら
)
でなぐり合って落としっくらをするのである。
旅日記から
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ふたりは
前檣
(
ぜんしょう
)
の下へきて、その
破損
(
はそん
)
の
個所
(
かしょ
)
をあらためてみると、帆は上方のなわが
断
(
き
)
れているが、下のほうだけがさいわいに、
帆桁
(
ほげた
)
にむすびついてあった。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
ほげた(帆桁)の例文をもっと
(17作品)
見る
檣桁
(逆引き)
余は仰いで大檣の帆を眺めしが、帆は高くして張り切るばかり、帆綱さえ激しく
檣桁
(
ほげた
)
に巻きつきたれば、元来水夫にはあらぬ余の、いかでかこの
大暴風
(
おおあらし
)
に帆を降す事を得べき
南極の怪事
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
ほげた(檣桁)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ほげた”の意味
《名詞》
帆船で帆柱の上部または上下に直角に渡す棒状の部材。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ヤード
ヴェルグ
しやうかう