トップ
>
へきれき
ふりがな文庫
“へきれき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
霹靂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霹靂
(逆引き)
四方
(
あたり
)
を見い見い
囁
(
ささや
)
く鹿の子の言葉を、余吾之介は
霹靂
(
へきれき
)
のように聞いたか、灯の側に坐った顔が、サッと血の気を失った程でした。
十字架観音
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
低い声であったが、これは実に
晴天
(
せいてん
)
の
霹靂
(
へきれき
)
だ。一郎も二郎も、余りに意外な明智の言葉に、あっけにとられて、暫くは口も利けなかった。
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
その声
霹靂
(
へきれき
)
のごとく羅摩の胸に答え、急ぎ王宮に還って
太
(
いた
)
く怒り悲しみ、直ちに弟ラクシュマナを召し私陀を林中で殺さしむ。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
へきれき(霹靂)の例文をもっと
(86作品)
見る
検索の候補
かみなり
なりはため
はたたがみ
はたゝがみ
カムトキ