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ぶどうだな
ふりがな文庫
“ぶどうだな”の漢字の書き方と例文
語句
割合
葡萄棚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
葡萄棚
(逆引き)
柵の向うは廓外のしもたやの縁先になっていて、
葡萄棚
(
ぶどうだな
)
やへちまの棚があって、柵には朝顔の
蔓
(
つる
)
なんかが
絡
(
から
)
みついていた。
桜林
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
隣家の
葡萄棚
(
ぶどうだな
)
、打捨てて手を入れようともせぬ庭の雑草の中に美人草の美しく交って咲いているのも今更に目につく。
蒲団
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
これより先、じつは俺は足の先をすでにかじられかかったんだ。けれどもだ、縁の先には大きな
葡萄棚
(
ぶどうだな
)
があって、来年新芽を吹きだしたら、俺は
王侯
(
おうこう
)
の気持になれそうだ。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
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(21作品)
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