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ふるぼうき
ふりがな文庫
“ふるぼうき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
古箒
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
古箒
(逆引き)
「變なものがありますよ、——お勝手口に立てかけてあつたんですが、
古箒
(
ふるぼうき
)
に
衣紋竹
(
えもんだけ
)
を結へて、單衣を着せたのは、何んの
禁呪
(
まじなひ
)
でせう」
銭形平次捕物控:170 百足屋殺し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
折れたる
熊手
(
くまで
)
、新しきまた
古箒
(
ふるぼうき
)
を
手
(
て
)
ん
手
(
で
)
に
引出
(
ひきいだ
)
し、
落葉
(
おちば
)
を
掻寄
(
かきよ
)
せ掻集め、かつ掃きつつ口々に
唄
(
うた
)
う。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふるぼうき(古箒)の例文をもっと
(2作品)
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