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ふやちょう
ふりがな文庫
“ふやちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
麩屋町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麩屋町
(逆引き)
春琴の家は代々鵙屋
安左衛門
(
やすざえもん
)
を称し、大阪道修町に住して薬種商を営む。春琴の父に至りて七代目
也
(
なり
)
。母しげ女は京都
麩屋町
(
ふやちょう
)
の
跡部
(
あとべ
)
氏の出にして安左衛門に
嫁
(
か
)
し二男四女を挙ぐ。
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
南禅寺の
瓢亭
(
ひょうてい
)
で早めに夜食をしたため、これも毎年欠かしたことのない都踊を見物してから帰りに
祇園
(
ぎおん
)
の夜桜を見、その晩は
麩屋町
(
ふやちょう
)
の旅館に泊って、明くる日
嵯峨
(
さが
)
から
嵐山
(
あらしやま
)
へ行き
細雪:01 上巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ふやちょう(麩屋町)の例文をもっと
(2作品)
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