“ふとおり”の漢字の書き方と例文
語句割合
太織100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立せざる樣になしそつと立ち出でお專に向ひ如何に盜賊どろばうは此中に居たりしやと聞きければお專打ち笑ひ實に盜人ぬすびと猛々たけ/″\しとは虚言ならず今しも後より入り來られ上より八番目に居りたる年若にて色白く太織ふとおり紋付もんつき羽織はおりにて棧留さんとめの着物を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)