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ふつぎょう
ふりがな文庫
“ふつぎょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
払暁
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
払暁
(逆引き)
そして君は、ちょうどそう云う状態の時吝嗇漢ラザレフはそれを吹き消して、その後にルキーンが扉を叩いた
払暁
(
ふつぎょう
)
に、また使ったと云うのだね。
聖アレキセイ寺院の惨劇
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
払暁
(
ふつぎょう
)
海岸通りを見廻っていた観音崎署の一刑事は、おきん婆あの船員宿の前の歩道に
夥
(
おびただ
)
しい血溜りを発見して驚いた。
上海された男
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
一八一五年六月十八日の
払暁
(
ふつぎょう
)
、ロッソンムの高地に双眼鏡を手にして馬上にまたがったナポレオンの風姿を、ここに描くことはおそらく
蛇足
(
だそく
)
であろう。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
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(21作品)
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