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ふだい
ふりがな文庫
“ふだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
譜代
91.8%
普代
4.1%
譜第
4.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
譜代
(逆引き)
彼の奉公している杉浦中務の屋敷は六百五十石で、旗本のうちでもまず歴々の分に数えられているので、用人や給人はすべて
譜代
(
ふだい
)
である。
両国の秋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ふだい(譜代)の例文をもっと
(45作品)
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普代
(逆引き)
ところが岩手県では
閉伊
(
へい
)
郡の北端に、
普代
(
ふだい
)
の官有林というのが海に臨む段丘の上にあって、広大な
槲
(
かしわ
)
林であった。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ふだい(普代)の例文をもっと
(2作品)
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譜第
(逆引き)
家のまわりの植物は萩が
先
(
ま
)
ず衰えて、今では
僅
(
わず
)
かに
一叢
(
ひとむら
)
二叢が、
譜第
(
ふだい
)
の家の子のような顔をして
培
(
つちか
)
われている。黄なる山菊は残そうと思ったが、去年などはどうやら咲かずにしまった。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
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(2作品)
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