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ふしゝづ
ふりがな文庫
“ふしゝづ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
伏沈
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伏沈
(逆引き)
以て屑屋一同御呼出し下置れ一々
見分
(
みわけ
)
候へ共新藤市之丞の相知申さゞるは誠に
是非
(
ぜひ
)
なき次第にして能々
武運
(
ぶうん
)
の
盡果
(
つきはて
)
たる身の仕合せなりと無念の涙に
伏沈
(
ふしゝづ
)
み居たりしかば越前守殿も氣の毒に思はれ
猶
(
なほ
)
亦
(
また
)
追々
(
おひ/\
)
吟味
(
ぎんみ
)
の致し方もあらん
然樣
(
さやう
)
存ぜよとて又々傳馬町へぞ
下
(
さげ
)
られける扨も
斯迄
(
かくまで
)
に市之丞を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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