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ふくちおうち
ふりがな文庫
“ふくちおうち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
福地桜痴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
福地桜痴
(逆引き)
公園事務所長は初代が
福地桜痴
(
ふくちおうち
)
居士
(
こじ
)
、二代目が若い方の金兵衛さんだときいた。
旧聞日本橋:16 最初の外国保険詐欺
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
依田学海
(
よだがっかい
)
福地桜痴
(
ふくちおうち
)
森田思軒
(
もりたしけん
)
石橋忍月
(
いしばしにんげつ
)
岡野紫水
(
おかのしすい
)
坪内逍遥ら諸氏の名を回想するにつけても演劇改革の事業は
今日
(
こんにち
)
後進の
吾人
(
ごじん
)
に取りては既に演劇そのものと相並びて歴史的興味を覚えしむる処
尠
(
すくな
)
しとせず。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
竹柴其水
(
たけしばきすい
)
は明治座の立作者として、専ら左団次一座のために新作の筆を執っていた。
福地桜痴
(
ふくちおうち
)
居士は歌舞伎座にあって、これは専ら団十郎のために書いていた。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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(7作品)
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